Archive for March, 2007

マドリッド中央郵便局

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最近、超近代的な建物が新市街の方で多く建っている。と書いたことがあった。しかしマドリッドには概してバルセロナのような斬新なデザインの建物は少ない。クラシックなものが多いのだが、中でも最も象徴的であり市民の誇りでもあるのがこの中央郵便局の建物である。決して巨大建築というわけではないが見る者を圧倒する凄みがある。1909年に完成というから約100年ほど経っていることになる。palacioとotamendiの共作だ。今回、市庁舎のなるということで中は改装中だ.最も重要な通りであるcastellanaとalcalaの交差するところに建っている。随分以前のことだがここに美人の交通警官がいたことがあったが接触事故が後を絶えずブスな警官に替えたところ、とたんに事故が少なくなったと新聞に載ったことがあった。このこと自体うなずける事なのだがこれを新聞に載せるのがスペインらしい。ここにもドンキホーテ来のピカレスクの潮流が見え隠れする。

ミス スペイン

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ミス スペインが決まった。昔々スペイン人は神様にこのスペインの大地に恵まれた気候を与えてくれるよう頼みました。すると神様はそれをかなえてくれました。太陽とさわやかな気候を求めて毎年何千万という観光客がやってきます。(ここでいう観光客というのは正に光を観るという地中海沿岸の保養地で過ごす連中であり、外国人の九割はこの型で、日本人を含めてアジアの人々がよくやる、美術館とかお寺さんなどを回る物見遊山とは違う)そしてスペイン人はもうひとつ神様にお願い事をしました「このスペインの大地に美男美女を与えてください」神様はこれも快くかなえてくれました。ミスワールド、ミスユニバース、ミスインターナショナルという三大コンテストに毎年必ず三位までにスペイン並びにスペイン系が入る。(このスペイン系というのも歴史があるのだが、これは別の機会にしよう)そしてスペイン人はまたまた図に乗って神様にお願い事をしました。このスペインの大地に安定した良い政治を求めたのです。神様は「”アンダラ”ええ加減にさらせ」とこれは認めてくれませんでした。19世紀、20世紀のスペインは政治には一切恵まれず、民衆は苦しむこととなる。

ポリス

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こういう風景は最近富みに少なくなってきた。スペイン人が豊かになって以前のようなボロボロの車を見なくなったし、以前はなかった車検制度の導入にもよるのかも知れん。しかしスペインの交通警官は親切だ。日本で運転しててエンコしたときに交通警官が飛んできて、ガミガミと丸で人間ではないようにボロかすにいわれたことがあった。ごらんのように道路の端に押して手伝うなど日本では考えられないことだ。こんなところにまスペインの民族性が出てほんのりとした物を感じる。家族愛、隣人愛を説くカソリックが国民性のベースになっていることは間違いない。宗教が政治権力に利用されたことは幾度もあったが、これがなかったら国民の倫理観もなくなる。ある程度必要な物なのかも知れん。私自身は無神論者だが