Archive for May, 2007

ミス3

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美の祭典コンテスト、ミスユニバースに日本人が選ばれた。確か50年ぶりだ。喜ばしい限りである。日本は近年あらゆる面で欧米に追いつけ追い越せを標榜に努力してきたし,経済面、金融面では押しも押されもしない自他共に認めるトップクラスになった。バブル旺盛の時代は「日本は、もうすでに欧米から学ぶ物はない」と言い切った財界人もいた。あの時代は狂っていたからその財界人も狂っていたのだろう。傲慢もいいとこだ。貧乏人が急に金を持つと傲慢になる。バブル期の金満日本人だけではない。産油国の国民など典型的だ。だが一つだけどう努力しても欧米人に勝てないのがあった。容姿の点である。と思っていた。だが日本人の体型も随分変わってきた。とにかく若い連中が背が高くなった。顔は変わりようがないと思っていたが顔もだいぶ違ってきたように思える。一つには美容整形がごく一般化したせいもあるだろう。その昔ブラジルで日系人の人たちが余りにfeo(不細工)と呼ばれるので日本の女優さん達をブラジルに招待しようとしたことがあった。実現したかどうか知らないがラテン系の連中は辛らつなことを平気で言う。人間の基準は美醜で決めているのじゃないかと思えるぐらいだ。そういえば二位はブラジルで三位はやっぱりと言う感じだが世界一のmiss生産国ベネズエーラだった。ミスジャパンの写真は著作権の問題で載せられないので出来る範囲でミスベルギーになってしまった。

Corrida de toros 闘牛

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今サンイシドロの闘牛祭の最中だ。大いきな街の祭りというと街を上げてのドンチャン騒ぎがなくなってしまった。スペインの三大祭というとバレンシアの火祭り、セビージャの花祭り、パンプローナの牛追い祭り(実際には追っかけられ祭りだが)だが、パンプローナのお祭り以外は自由参加するのは難しい。その点田舎の祭りは底抜けだ。各自色んな酒を持ち合いタライのような物に流し込みかき混ぜて一晩中飲み明かす。ワイン、ビール、ブランディー、ウィスキー、シェリー、ありとあらゆる酒のミックスだ。酔わないわけがない。しかも踊り、歌い、騒ぐのだからへびれけ状態。底がないどころか底を通り抜けている。田舎の祭りは楽しいのが多い。大体一週間ほどお祭りがつづくのだが最後の三日間、だから金,土、日にかけて闘牛が開催される。闘牛場のないところは急造の闘牛場がその期間だけできる。もう三十年以上前だがteruel県の小さな村の実力者の娘と友達が知り合い、その村のお祭りに招待されたことがあった。ともかく寝ている暇がないのだ。闘牛も一番前の席で見せてもらったが興奮した牛というのは近くから見ると怖い、もの凄い迫力だ。牛の息遣いがもろに伝わってくる。闘牛だけは前の席がいい。最も値段も高い。これがサッカーとかフラメンコだと前の席は見ずらいところがある。一番最初に闘牛にに行ったときの入場料が日本円にして50円ぐらいだった。古きよき時代だった。

Alhambra アルハンブラ2

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再びアルハンブラである。四月の終わりに新世界の七不思議が投票によって選ばれる運びになったと書いた。グラナダのアルハンブラは確実に選ばれるだろうと自信を持って書いた。だが何と、途中経過だが十位ないにも入ってないというのだ。ニューヨークの自由の女神よりも順位が低く、七位内にパリのエッフェル塔が入っているのだ。こんな馬鹿げたことがあるだろうか。自由の女神やエッフェル塔がつまらないと言うのではない。しかしアルハンブラ、タージマハール、ペトラ神殿などと同次元の物ではないだろう。同じ土俵に乗ること自体間違っている。しかしこのままいけばアルハンブラは入らずエッフェル塔が入ることになる。欺瞞だ。アホくさー。投票で選ぶと非常識なことも起こりうる。これは前にも書いたヨーロビジョンも同じだ。全員参加出来る投票にすると感情が伴ってしまう。多民族国家スペインは愛国心に欠けるのだ。しかし本当に自由の女神やエッフェル塔が新七不思議に選ばれたらその価値は無くなるだろうなあ。悪い冗談だろうと怒るのは私だけではないはずだ。それなら京都タワーか通天閣の方がいい。ここまで来ると愛嬌の域に達するからかえって 笑ってすごせる。七不思議の語呂合わせで07-07-07、二千七年七月七日に決まるという。さてどうなることやら。