風力発電4


今年はスペインの風力発電の銀婚式だしもっと追求することにしよう。前回の続きになるが最近に3mw級の風車で4千万ユーロほどだそうだ。今のレートで5億円を越えるぐらいだ。減価償却するのに20年かかる。率の悪い商売である。しかし誰かがやらなければいけない。地球温暖化の元凶は二酸化炭素などの排出ガスにあるのだ。また石油の埋蔵量にも限界がある。40年ほど前から石油の埋蔵量はあと40年と言われてきた。次々に油田が発見されたが中東以外ではどこもコストの問題がある。カナダとブラジルで大型油田が発見されたが、カナダのは微粒の砂がはいっているし、ブラジルの海底油田は3000mもボーリングしないといけない。1バーレル当たり50ドルほど経費が掛かるという。順当な利益を上げるには石油価額1バーレルあたり100ドル位にならないと合わない。生産コストが1バーレルあたり1ドル以下という中東石油とは対抗しようがない。小数の国に大量のお金が入り込むと当然ひずみが出来てくる。テロ集団を維持するのに毎日億という金が必要だという。その金は一体どうやって賄われているのだろうか。正確なことは知る由もないが、このオイルダラーも流れていることは十分考えられる。このテロ集団を根元から潰すためにも、その資金面の石油依存体制を変えていく必要があると思う。世界一クリーンな電力会社と言われるのがスペインのイベロドローラ(iberodrola)だ。この会社はイギリス三位の電力会社スコチッシュ、パワー(scottish power)を買収し、風力環境の優れたスコットランドに陸上では欧州一のウィインドパークをオープンさせた。なんと32,2万Kw。つまり日本全風力発電量の20%ほど、しかも順次60万Kwまで拡大するという。18万人の電気使用分に当たるそうだ。

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