アンダルシア街道を行く27 Sevilla (セビージャ)


セビージャあるいは人によってはセビーヤと発音する人もいるが、間違ってもセビリアという人はいない。華やかな町である。美人の多いスペインでも最も多いのがアンダルシアだが,その中でもセビージャが最も多い。歴代のミススペインの三人に一人がアンダルシア出身だ。美人が多いと惚れた晴れたと色々と話題に事欠くことがない。これがブスだと何しようと話題にはならない。、過激な事を言うようだが、これは真実だ。セビージャを舞台にした読み物が多いのもそれを物語っている。カルメン、ドンフアン、セビージャの理髪師、その続編のフィガロの結婚など多くの人が知っている有名オペラの舞台となったのはセビージャなのだ。物語の主人公は美男美女に決まっている。ドンキホーテの物語は例外中の例外なのだ。17,18世紀のセビージャは前代未聞の栄光の時代だった。多くの成金者がでた。彼らが金にもの言わせ多くの美女を物色してセビージャに連れて来た。そしてこれは史実として残っているのだが、イスラム時代も王侯貴族が遠く北欧から美女を数多く連れて来ている。その子孫が多いわけだから美男美女が多いのは当然だ。また世界的に見ても同じことが言えるのだが、ベネズエラは世界のミス工場と言われ世界のミスコンテストで最も多く優勝している。しかしスペインに何万といる彼ら移民のなかに美女など見たことがないし、テレビのベネズエラの映像を見ても美女を見ることはない。大航海時代に多くの荒くれ男達が我先にと新大陸を目指した。一体何が彼らを危険な航海に駆り立てたのか。教科書には胡椒を求めて出帆して行ったと書いてある。当時非常に貴重な物には間違いないが、胡椒は所詮胡椒だ。精力有り余る荒くれ男達を危険極まりない帆船航海に駆り立てるには説得力がない。しかし落ちこぼれのギラギラした野郎共が女をともめて新大陸へ雪崩のように渡って行きましたとは教科書に書けない所が辛いわけで,彼ら脂ぎった野郎どもがギリシャ神話の美女だけ住む理想郷アマゾンの神話を信じて、奥地へさらに奥地へと探検して行くわけだが,なんとこの不謹慎な行為の目的地が地名や川の名前となったのがアマゾンだ。

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